2014.5.28
災害時や訪日外国人向けに、公衆無線LAN開放へ
2014.5.28

災害時や訪日外国人向けに、公衆無線LAN開放へ

gooスマホ部編集部
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2014年5月27日、「無線LANビジネス推進連絡会」(以下、連絡会)は、大規模災害時における公衆無線LANの無料開放とガイドラインの策定、訪日外国人向け公衆無線LANの環境整備に関する取り組みについて発表しました。


災害時や訪日外国人向けに、公衆無線LAN開放へ


ガイドラインによると、災害発生時は通常のSSIDに加えて「災害用統一SSID」の「00000JAPAN」を利用することとしています。統一SSIDの利用は平時に無線LANを利用しない人が利用機会の均等、視認性に優れ国内外のユーザーに理解しやすい文字列を採用したとのこと。なお、ガイドラインは大規模災害発生時における通信手段の確保を目的として定められ、先の東日本大震災では無線LAN機能を搭載したスマートフォンやタブレットが有効な通信手段として評価されたことを受け、通信手段の1つとして、無線LANの積極的活用を期待して定められています。
釜石での実証実験の結果は約半数が災害用統一SSIDへの接続ができない状況であったとのこと、利用者各人への周知と防災訓練時の接続経験、アプリ提供も重要となりそうです。連絡会では2015年3月に仙台市で行われる国連防災世界会議でも災害用統一SSIDによる無料開放を実施していくとのことです。
また、現在、大半の公衆無線LANは各事業者の提供するサービス毎にメールアドレスの登録や会員登録を要し、使い勝手はよくありませんでしたが、2020年東京オリンピック・パラリンピックで、訪日外国人にとって利便性の高い公衆無線LANの環境整備に業界横断的に検討するようです。今後のスマートフォン、タブレットの使用環境向上に期待したいですね。
こうした、先の震災を元に災害への備えが検討されていますが、利用する側もいざという時に活用できるように備えることも大切です。スマホ部では、今後もこうした情報も取り上げていきますね。
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