2014.10.28
GREEとKDDI、スマホゲームで業務提携。LINE提携との違いは?
2014.10.28

GREEとKDDI、スマホゲームで業務提携。LINE提携との違いは?

gooスマホ部編集部
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2014年10月21日、GREEとKDDIはauスマートパス、Google Play、App Storeなどの日本国内のアプリマーケットへゲームを提供するパブリッシング事業を共同で行うための業務提携に合意したことを発表しました。






今回の業務提携は、日本市場にゲームを提供したいがノウハウがないという国内および海外のゲーム開発会社に向けて両社がその支援を行うというもの。スマホを利用している顧客に対して、より良質なゲームタイトルを届けることも目的としています。
すでにauスマートパス、Google Play、App Storeにてアプリを多数供給しているノウハウをそのままゲーム開発会社にも活用してもらい、より多くのゲームを世に輩出するよう、GREEとKDDI両者が築き上げてきた顧客基盤・ブランド・事業ノウハウを活かす、新たな業務展開であることが見て取れます。






本業務提携にて、ゲーム開発会社に対してマーケティング、プロモーション、コンサルティング、日本市場向けローカライズなどの支援まで行っていくとのこと、ゲームタイトルが加速度的に増えることが期待できそうです。
特にKDDIは、利用者数が1,100万人を超えるauスマートパスの顧客基盤を活用し、ゲーム・パブリッシングに必要なプロモーションや、ゲームの開発費などの支援まで行うことを約束していますので、よりよいゲームが多数登場するのもそう遠くはなさそうです。また、今後は国内のゲーム開発会社が海外市場に進出する際の支援も行う予定だそうで、国産ゲームのグローバル化も期待できそうです。
一方、GREEはLINEと提携し、ゲームを開発する新会社「Epic Voyage」を設立しています。果たして「Epic Voyage」と、今回のKDDIとの業務提携はどんな関係、どんな違いがあるのでしょうか?まずGREEとKDDIの関係ですが、両社はご存知の通り2006年からゲーム・SNS分野において提携関係にあります。KDDIのコンテンツ事業やEC事業とGREEのSNS事業のノウハウ等融合し、携帯電話・スマートフォンの強みを活かしたSNSにおけるサービスの企画・運営を共同で推進してきた経緯があります。
その経験、実績が活かされたのがauスマートパスであることは誰しもが実感しているところですが、有料コンテンツを最も作りやすいかつ売上が期待できる分野がゲームであり、ユーザーが課金しやすいモデルであることから提供しやすいといえます。しかも、世界中がその傾向にあり、IT業界全体がそんなゲームの持つポテンシャルに期待したいところなんですが、ゲームを開発できる会社の数絶対数がそのスピードに追いついていないという状況であることが課題となっています。
この点から、GREEはよりよいゲームを開発し、これまでのゲームコンテンツを海外展開するために強力なゲーム配信プラットフォーム「LINE GAME」を持つLINEと組んで新会社を作り、よりグローバルに、さらに多くの人に遊んでもらえるゲームを作り出す意味が出てきたというわけですね。
また、それとは別に、KDDIと行ってきたauスマートパス、Google Play、App Storeへのアプリの供給のノウハウを活かし、そちらではパブリッシャーとしてゲーム開発会社を支援していくことで、より多くのコンテンツが確保できる道が開けることになるわけです。
どちらもユーザーにとっては嬉しいことばかりなので、よりよいコンテンツが誕生することを期待してやみません。
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