2015.2.26
これで分かる!「ドコモ光」
2015.2.26

これで分かる!「ドコモ光」

gooスマホ部編集部
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ドコモ光は、NTT東西の「光コラボレーションモデル」を活用したサービスで、簡単に言うと、NTT東西のフレッツ光のインターネットサービスを丸ごとドコモブランドで提供するようなものです。ドコモが、携帯電話とのセット割引を提供するために導入したもので、サービスの品質や提供エリアはフレッツ光そのものになります。


ドコモ光_画像01



コラボレーションモデルは、従来は面倒だった独自の光サービスの提供を簡易に行えるようにNTT東西が一貫してサービスを貸し出す仕組みで、なおかつ、オプションサービスについてはNTT東西のサービスを再販するか、NTT東西に提供を任せるか、あるいは独自サービスで差別化するか選べるようになっていて、いろんな事業者が気軽に光サービスに参入できるようになることが期待されます。

ドコモ光の特徴(光コラボレーションモデル編)最初に、他の光コラボレーションモデルサービスに比べての特徴です。まず何を置いても「ドコモスマートフォンとのセット割引」です。新料金プランで、特に大きな容量のシェアパックを使っている人は、最大で3,000円の割引になります。
また、いくつかのプロバイダを選択できてプロバイダ料もパックになっていることも特徴のひとつです。従来のプロバイダで使っていたサービスでどうしても継続したいものがある、そんな時に、ドコモ光の選択肢に入っていれば継続して使えるかもしれません。

ドコモ光は自分でひかり電話やフレッツテレビなどを借り受けてサービスしないこともある意味で特徴と言えます。現状フレッツ光でこれらを使っている場合は、ドコモ光に切り替えた後もNTT東西からこれらのサービスを直接提供してもらうことになります。コラボレーションモデルで転用するとひかり電話は基本プランかエースになるのですが、ドコモ光だと転用対象外なので、料金的にお得な「安心プラン」などを引き続き利用できるものと思われます。
また、細かい点ですが、ドコモ光の利用料でもドコモポイントが貯まるようになりますので、ドコモポイントと連携したいろいろな特典に手が届きやすくなるという恩恵もあります。
次に、光コラボレーションモデル以外と比べたときの特徴です。
現在フレッツ光を使っているなら、簡単な手続きとちょっとの手数料でそのまま切り替えできることが最大の特徴です。また、この機にギガ速度にアップグレードする場合でもモデムの置き換えだけで簡単に対応してもらえます。ケーブルテレビなどに比べて提供エリアも広いので、引越しが多い人にも安心です。

 ドコモ光_画像02





 ドコモ光_画像03



どんな人が使うとメリットになる?とにかく、今現在「フレッツ光」と「ドコモスマートフォン(新料金プラン)」の両方を使っている人は、すぐに乗り換えを検討しても良いと思います。この場合は、まず間違いなく料金節約になると思います。加えて、光回線の料金分のドコモポイントもたまるようになるのでさらにお得です。
また、ドコモ光でタイプA対象になっているプロバイダの中には、フレッツ光で契約した場合より実質価格が安くなるプロバイダもあります。戸建向けフレッツ光を割引後5,292円と考えると、ドコモ光はプロバイダ込みで5,616円ですので、プロバイダ料金は実質324円です。ただ、プロバイダによってはサービス内容が変わったり同じサービスを使うには追加料金がかかるなどの制約があるかもしれないので、乗り換え前にちゃんと(NTT東西ではなく)プロバイダに直接確認しましょう。
逆に、現状フレッツ光以外を使っている人には余りメリットはないかもしれません。ただ、スマートフォンを他社からドコモに乗り換えようと考えている人は、一緒にブロードバンド回線の乗り換えも検討してみてもいいかもしれません。

ドコモ光に乗り換えるときの注意一番大切なことは、一度乗り換えたらフレッツ光に戻れないということです。解約して新規でフレッツ光に申し込めばよいのですが、この場合は解約料と新規の工事費がかかります。また、ドコモ光を解約すると、それに紐付いているNTT東西のサービス(ひかり電話、フレッツテレビなど)も自動解約になってしまいます。
特にひかり電話は解約で固定電話番号が失われてしまう(原則として同じ番号を取得することはできなくなる)ので、フレッツ光に戻るだけでなく、その他のブロードバンド回線への乗り換えのときにも支障が出ることになります。もしかするとドコモを解約、あるいはスマートフォンを廃止するかもしれない、他のブロードバンドに切り替えるかもしれない、そんな可能性のある方は、慎重に判断をしましょう。
また、世帯の違う家族でシェアグループを作っている方も注意が必要です。ドコモ光の割引は、一つのシェアグループにつき一回線分しか適用されません。たとえば、親世帯二人と子世帯三人でシェアグループを作っていて、それぞれの家にドコモ光を引っ張っても(ドコモ光×二回線)、割引が適用されるのは五人の中で一番大きなパックを付与している一回線分だけになります。
固定電話番号など注意点はありますが、フレッツ光とドコモをすでに使っている人には料金的なメリットが大きいといえますね。

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