2015.11.13
マネタイズへ一歩前進—世界初?Pepper用課金ボックス発表
2015.11.13

マネタイズへ一歩前進—世界初?Pepper用課金ボックス発表

gooスマホ部編集部
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Pepper用ロボットアプリやWebサービス・アプリ制作などを手がける「とのさまラボ」と、二足方向ロボット「ISAMARO」をはじめとするロボットの受託開発を行う「Robotma.com」は、ペッパー向けライブラリ「ロボコインボックス」と、その専用ハードウェア「ロボコインセレクタ」を発表しました。



世界初?Pepper用課金ボックス発表


これまでイベントなどで会場へ足運んだ人たちと話しをしたり一緒に踊ったりしていたPepperですが、基本的には無償提供。今回発表した仕組みを入れることで、ロボットを使ったマネタイズが可能になります。




とのさまラボの西田寛輔氏


ロボコインボックスを企画・ライブラリ作成をしたとのさまラボの西田寛輔氏は「これまでPepperがイベントに登場した時は基本的に無料。スポンサーなどのPRをするにはそれで良かったと思う。しかし、イベントで会場にPepperがいてもお客さんは一体何ができるのか?というのが分かりにくい。この仕組みを使うことでコンテンツの内容が明確となり、100円だったらやってみようかなという動機付けにも繋がると思う。Pepperの活用方法がさらに広がると考えている」とコメントしました。




ロボコインボックス


Robotma.com 代表取締役 岡田昇一氏は「西田氏に打診されたのがきっかけだったが、同じようなことを考えていたので引き受けた」と共同作製に至った経緯を説明。ロボコインセレクタのデザイン・設計にあたった同社エバンジェリストの内村弘人氏は「ゲームセンターにあった料金ボックスのイメージという依頼を受けていたので、すぐにデザインが固まった。お金を投入する部分以外はCADによる設計をし、電源もACからだけなくモバイルバッテリーでも大丈夫」と、機器のデザインコンセプトなどについて明かしました。




Choregraphe(コレグラフ)


ペッパー向けライブラリのロボコインボックスは、Pepperの開発ツール「Choregraphe(コレグラフ)」に対応。ロボコインボックスを組み込むだけで利用できるとのこと。従来からあるAPI提供という方法もありましたが、それだと難しく感じられる部分が。そういう意味でもすでにPepperで採用されている方法を使うことでロボットクリエイターたちは簡単に利用することができます。なお、Pepper以外のロボットにも対応可能とのことですが、現時点で環境が整っているのはPepperのみ。「今後、他のロボットでも提供されれば対応可能」とは西田氏の弁。



タロット占いアプリに連動し、「カイセキチュウ」と発しながらポーズを決めるPepper

タロット占いアプリに連動し、「カイセキチュウ」と発しながらポーズを決めるPepper
今回、提供されるロボコインボックスの中には体験アプリとしてPepperによるタロット占いのアプリも搭載。そのデモンストレーションも行われました。ロボコインセレクタから投入されたお金を検知するとPepperaが動きだし、コンテンツとしてアプリのゲームなどが楽しめるようになっています。自作のアプリなどを組み込む場合は、タロット占いの命令が入っている部分を置き換えることで仕組みを利用できます。

なお、投入金額は設定により200円や300円などに変更できます。オリジナルのコインなどを使いたいという場合には、投入口などの関係から応相談とのこと。




左から、とのさまラボ 西田氏、Robotma.com 岡田氏、内村氏

左から、とのさまラボ 西田氏、Robotma.com 岡田氏、内村氏
これまでイベントの司会や店舗の案内が主な仕事内容だったPepperでしたが、このマネタイズの仕組みにより新たな道を進むことが期待されています。

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