2016.1.19
地域実店舗の商品情報や在庫を検索。NEARLYとYahoo!ロコ連携
2016.1.19

地域実店舗の商品情報や在庫を検索。NEARLYとYahoo!ロコ連携

房野麻子
房野麻子
sim通

powerd by goo Simseller

オプションセットでさらにお得!OCN モバイル ONE 5周年記念感謝セール
1月18日、ipocaとヤフージャパンが業務提携を発表しました。リアルタイムに店頭情報を見られるアプリ「NEARLY(ニアリ)」が持つ店頭情報データを、Yahoo! JAPANが運営する地域情報サービス「Yahoo!ロコ」で閲覧できるようになります。




「NEARLY(ニアリ)」を提供しているipocaとヤフーが、19日、業務提携を発表


業務提携を発表した、ipocaの代表取締役社長 一之瀬 卓氏(左)とヤフー メディアカンパニー 生活メディア事業本部長 津森暁史氏(右)
NEARLYは、好きなショップの買い物情報をまとめられるアプリです。ショップが発信した情報から好みのものを選び、気に入ったものを保存することができます。ショップに近づくと、保存しておいた情報がプッシュで通知されます。来店やゲームに挑戦すると、ギフトと交換できるコインを入手することもできます。




リアルタイムの店頭情報を発信する「NEARLY」アプリ



全国80施設、9300店舗以上で導入されています


リアルタイムの店頭情報を発信する「NEARLY」アプリ(左) 全国80施設、9300店舗以上で導入(右)
NEARLYは本格的なサービス開始から1年で、全国80施設、約9,350店舗に導入されており、情報を発信するショップ側は、チラシに代わる情報発信ツールとして活用できます。ウェブサイトなどで使っている既存コンテンツをNEARLYで二次利用できるほか、ユーザに対して好みに合った情報を適切な場所やタイミングで提供できるといったメリットがあります。



ipocaとヤフーが業務提携


一方、Yahoo!ロコは、2011年6月に、当時の「Yahoo!グルメ」や「Yahoo!クーポン」などのサービスを統合する形で誕生しました。飲食店だけでなく、ホテルや観光スポット、ショッピングセンターなど、地域の施設に関する多彩な情報を提供している、日本最大級の地域情報サービスです。
今回の業務提携により、Yahoo!ロコ内にNEARLYの商品関連情報が掲載されるようになります。例えば、新宿でコートを探したいユーザが、Yahoo!ロコで「新宿 コート」と入力して検索するとNEARLYの情報から新宿でコートを販売している施設や店舗の情報が一覧表示されるといった具合。将来的には、Yahoo!ロコ以外のYahoo! JAPANの地域サービスとも連携を推進していく予定とのこと。



「飲食店を探して行くのと同じような購買行動を、他の買い物でもできるようにしたい」と語るipocaの一之瀬社長


「飲食店を探して行くのと同じような購買行動を、他の買い物でもできるようにしたい」と語るipocaの一之瀬社長
ipocaの代表取締役社長・一之瀬卓氏は、「飲食店をスマホで検索することで、街中でニーズにマッチした店舗を探して行くというスタイルが確立している。今回の提携で、他の購買行動においても飲食と同様に、身近なところから探してその場所を見つけ購入する、といった新しい文化を作りたい」と意気込みを語りました。



「Yahoo!ロコを“店頭”情報を提供する行動支援サービスに進化させたい」と語るヤフーの津森氏


「Yahoo!ロコを“店頭”情報を提供する行動支援サービスに進化させたい」と語るヤフーの津森氏
ヤフー メディアカンパニー 生活メディア事業本部長 津森暁史氏は、「Yahoo!ロコを“店舗”情報を提供するサービスから、“店頭”情報を提供する行動支援サービスに進化させたい。業務提携によって、ショップに何があるかを事前に把握するような購買行動、文化を形成したい」と語りました。

流通業界も注目業務提携の発表会後、一般社団法人 日本ショッピングセンター理事 飯嶋 薫氏をモデレータに、一之瀬氏と津森氏、JR西日本SC開発 代表取締役社長・山口正人氏、東急モールズデベロップメント グランベリーモール総支配人・佐藤和弘氏によるトークセッションが行われ、スマホなどのスマートデバイスの普及による集客、購買活動の変化について語られました。



グランベリーモール総支配人 佐藤和弘氏


グランベリーモール総支配人 佐藤和弘氏
ショップの販促の課題として、佐藤氏は「幅広い層にどうすれば情報を届けられるか。ウェブサイトを充実させても、施設に興味を持っている人しか注目してくれない。それほど興味を持っていないライトユーザに発信できるツールがほしい」と語りました。大阪駅直結の「ルクア大阪」を担当している山口氏は「報道やCMで伝えているつもりでも、実際にどういうお店があるのかお客様には十分に伝わっていない。ましてやどんな商品を扱っているかまでは伝わらない。自分の行きたいお店がどこにあるか、ほしいものがどこにあるかをナビゲートしなくては購買につながらない」と、リアル店舗ならではの問題点を語りました。



「ルクア大阪」を担当する山口正人氏


「ルクア大阪」を担当する山口正人氏
その上で、今回の業務提携に対して、「ライトユーザ層に対して、効率の高い伝達の仕組みができることは大きい」(山口氏)、「アプリはプッシュ通知でスマホのトップ画面に情報を送れるのが特徴。それを地域全体で使えるのはメリット」(佐藤氏)と、期待をにじませました。

オプションセットでさらにお得!OCN モバイル ONE 5周年記念感謝セール

関連キーワード