
MEDIAS X N-06E | 新機種メーカーインタビュー
ますますスマホ需要が加速する中、2013年夏モデルは高機能&大画面、持ちやすさ&機能の2種類に特化。今回はそんな新機種の中から選りすぐりの製品を各メーカーにインタビューしてきました!
取材先メーカーNECカシオモバイル コミュニケーションズインタビュー2013-06-17
MEDIAS X N-06E片手での使いやすさを追求した新エレガントスリム!(上から)
モバイル事業本部 商品企画部
服部 美里さん
モバイル事業本部 商品企画部 エキスパート
神尾 宗久さん
モバイル事業本部 クリエイティブスタジオ クリエイティブマネージャー
迎 義孝さん
―― MEDIASといえば、薄型! というイメージが強いのですが、今回はそのうえでさらに快適な操作性を追求したと聞きました。
エレガントスリムというのが1つのコンセプトではあるんですが、そこへまったく新しい操作性と新技術を投入して、今までのMEDIASとは全く違うものとしてフルモデルチェンジしています。
持ったり操作したりといった、どんな時でも片手で快適に扱えるよう、設計しているんです。
まずはボディを持ちやすくしました。スペック値としての厚さは8.5mmなのですが、実際は下部は7mm台になっていて、手のひらに包んだ時にとても薄く感じられるんです。それでいてバランスもしっかりしています。また、サイド部分、角の部分、底面の部分、各方向に丸みを帯びた形状にしているので、手の小さい方でもしっかりつかめるうえに、手のひらが痛くなりません。それでいてバッテリーは2,300mAhと前機種よりも大容量を積みました!
写真左:オリジナルUI 「LIFE UX」ホーム画面
写真右:縦方向にヒートパイプが内蔵されている さらに薄型にすることと合わせて、「ヒートパイプ」という熱を効率的に拡散させてクアッドコアCPUのベストパフォーマンスを継続する新機構を搭載しています。これをスマホに搭載したのは、MEDIASが世界初なんですよ。
次に、一番使用頻度の高いと思われるブラウザの改良です。1つは拡大鏡で、虫メガネアイコンを親指で必要なところに運ぶだけで、簡単に拡大したサブウィンドウを開けますし、そこからリンクをタップして飛ぶこともできます。リンクが密集したようなサイトの場合、ピンチする手間が省けてとっても便利です。
もう1つは、横型のスクロールバー。ブラウザを上下どちらかに軽くスライドさせると、下部に横方向のスクロールバーが出ます。あとは親指で左右に動かしたりバーの好きな位置をタップするだけで、スクロールやジャンプができるんです。
―― これ、本当に便利ですね! 左右の動きで上下にスクロールするのも意外に快適ですし、親指のちょっとした動きだけで、長いwebページもサクサク見れます。左右どちらの手でも便利に使えますね! 素直に感動しました。
ありがとうございます。さらに快適な片手で操作のために、『LIFE UX』というオリジナルのUIを新開発しました。主にロック画面、ホーム画面+LifeWay、アプリケーショントレイの3つからなっています。
ロック画面は、カスタマイズできるショートカットの配置といった機能のほかに、インフォフレークという新しい通知表現を取り入れています。見た目は水の中を漂う白い球のようなものですが、電話やメール、Facebookなど、着信通知された内容によって球の色がピンクやブルーに変わったりサイズが大きくなり、感覚的に着信がどのくらいあったかを伝えてくれます。
ホーム画面は基本的なものが5面あるほか、一番左側にLifeWayという全く新しいホームアプリケーションを搭載しました。現在の時刻を中心にして、上側にスクロールすると天気予報やスケジュール、ToDoといった未来の予定。下側には電話やメールの発着信、Facebookのメッセージ、撮影した写真など過去のコミュニケーションの履歴がずらっと表示されるんです。現在・過去・未来といった生活のタイムラインを1つの画面で一覧できる感じです。
写真:LifeWay過去側の表示 でも、見られるだけじゃありません。着信をタップすればダイヤラを開いたり、リマインダの設定ができたりしますし、カメラで撮影した画像をFacebookに投稿する、メールを送るなんてことも可能です。もちろんリマインダを設定すれば、すぐにLifeWayの未来の予定に反映されます。基本的なコミュニケーションツールに、全てここからアクセスできるようになってるんです。もちろん、表示させる項目を選べますので、写真だけの表示にすればギャラリーとしても使えますよ。
アプリケーショントレイは、アプリを管理するためのものなんですが、ジャンルの入れ替えを上下フリック、ジャンル内移動を左右フリックで行えるので、親指だけで簡単に使えるんです。
―― アプリアイコン同士を重ねると自動にフォルダができたりするんですね。この操作感は愉しいです。このほかに注目の機能はありますか?
1,300万画素のExmoreRS for mobileを搭載した、暗いところでも非常に綺麗に撮影できる最高スペックのカメラを積んでいますよ。でも、もっと注目してほしいのはインカメラなんです。なんと自分撮りというシーンに合わせて、インカメラ専用のライトをつけました!
もちろん美しく撮っていただきたいですので、さらに一工夫。ディフューズ(光の拡散)効果を出すライトになっています。フラッシュを使うと白く飛んだり、影が強く出て皺が目立ってしまう……なんてことありますよね。それを防いでくれる、柔らかいカメラ映りの良い光を放ってくれるんですよ。これで自分撮りもばっちりです!
写真上:イヤフォンジャック内イルミネーション
写真右:本体下端イルミネーション そしてイルミネーションにも一工夫があります。フィーチャーフォンの頃から絶大な支持があったイルミネーションなのですが、スマホにはテンキーがありませんので、どう搭載するかとても悩みました。結果、着信に気づきやすいようにという観点から、イヤフォンジャック内にイルミネーションを設けました。
端末上部の端面が光るわけなので、ポケットに入れているときや、かばんの中、伏せておいていても、着信に気づきやすいんですね。そして楽しい効果があるんですが、透明なアクセサリをジャックに差し込めば、光るアクセサリをお楽しみいただけるんです。透明なジャックに、透明なアクセサリを接着剤でくっつければオリジナルのイルミネーションアクセサリができちゃいます。
もう1つ、本体下端、スロープ状になっているクリアパーツを光らせる、オーロライルミネーションもあります。端まで光が広がって、広範囲に美しくエレガントに光るようになっていますよ。
―― フルモデルチェンジとおっしゃる通り、今までのMEDIASとは全く違った、工夫が凝らされているスマホになっていますね。皆さん、お忙しい中、ありがとうございました!
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