2016.3.29
カメラマンおすすめの撮影も編集も本格的なiPhone用カメラアプリ
2016.3.29

カメラマンおすすめの撮影も編集も本格的なiPhone用カメラアプリ

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仕事柄、商品撮影やモデル撮影には大きなレンズ交換式デジカメを使用しますが、速報性が必要な取材の場合、iPhoneをカメラとして使用することもあります。

デジカメのようにレスポンス良く撮影できるiPhoneは、デジカメのサブカメラとしても重宝する仕事の道具となっています。そこで今回は、iPhoneでよく使っている本格的な撮影・編集を実現するカメラアプリを紹介したいと思います。



■撮影・編集をこなすベストカメラアプリ「Camera+」

さて、iPhoneをカメラとして使用し続けていると標準のカメラアプリではどうしても苦手なシーンがあります。標準のカメラアプリはシンプル操作ながら多機能で使いやすいのですが、カメラとしてはシャッタースピードの制御ができないので、光量が足りない場所では動きのある被写体がブレてしまうという欠点があります。
Camera+は、シャッタースピードとISO感度がリアルタイムに表示されますので、手ブレ・被写体ブレしそうかどうかを数値で判断することができます。

手ブレしそうであれば、シャッタースピードを1/20~1/30秒にしてISO感度を上げて調整します。また、ライブなど動きがあるシーンでは1/250秒以上で被写体ブレしないように撮影します。また、マニュアルフォーカスでピント合わせも可能です。
このようにCamera+を使えば、iPhoneがデジカメのように自在にコントロールできるようになるというわけです。

Camera+の「ライトボックス」にストックされた写真の中から、必要なカットを明るさやコントラストの調整をし、写り込んだ余計な箇所をトリミングして"使える"写真として仕上げます。



■パソコンとの連携で外でも仕事ができる「Adobe Photoshop Lightroom mobile」

大量に撮影した写真データをMacやWindows PCで管理・編集するためのLightroomがiOSやAndroid向けにLightroom mobileとしてリリースされ、写真編集がアドビのクラウド経由でiPhoneでもできるようになりました。さらに最近のアップデートでは撮影機能も追加され、単体での利用価値も上がってきています。

Lightroom mobileは、パソコン版Lightroomと同等の露出補正やトーンカーブなどの編集機能をそのままに、タッチ操作で行えるUI(ユーザーインターフェイス)にアレンジしてある点が特徴です。編集のワークフローとして、Lightroom mobileで調整したものがクラウド経由でパソコン版のLightroomに反映されるので、最終調整だけをパソコンで行えばいいとなります。
この本格的な編集機能は、クラウドのデータだけではなくiPhoneで撮った写真に対しても行うことができます。パソコンとリンクさせなくても使えますので是非試してみてください。

■多彩な編集機能が作品作りにいかせる「Snapseed」

お仕事よりのカメラアプリを紹介してきましたが、Snapseedはお仕事用というよりは作品作りに向いている写真編集アプリです。SNS投稿用に利用すると「いいね」を貰えるかも?!

編集機能は大きな変化をもたらすプリセットフィルタや、一部の明るさや彩度を調整するような細かく繊細な部分まで対応します。

例えば、桜を標準カメラアプリで撮影すると見た目よりも暗く写ってしまうことがあります。「部分調整」機能を使えば桜の花だけを明るくしたり、空の青さをより強調したりといった使い方ができます。

フィルタ機能はどれも良くできておりそのなかでも「レンズぼかし」フィルタは、レンズらしいボケ方と本物のような点光源のボケを作り出せます。この点光源のボケはハート型や星形にすることもできますので、夜景をドラマチックに演出するなんて使い方もできます。

もうひとつお気に入りが、アートフィルター「ドラマチックトーン」風の「ドラマ」フィルタです。パラメーターを調整可能なこのフィルタは、何気ない風景が重厚でドラマチックな写真に生まれ変わります。折角の旅行が生憎の曇天で良い写真が撮れなかった・・・なんて場合に試してみると良いでしょう。



■本格的な合成が簡単にできる「Photoshop Mix」

Photoshopは、写真や画像、文字などを合成してポスターや作品作りなどに使用しますが、合成する際の背景の切り抜きなど技術と手間を要する作業となります。Photoshop Mixはこの合成作業に特化し、より簡単に使えるようにしたユニークなアプリです。
とはいえ、仕事でもない限り合成アプリはそうそう使うものではありませんよね。そこで例として、任天堂のコミュニケーションアプリ「Miitomo」で作ったキャラクターを写真の背景と合成して、SNS用のプロフィール画像を作ってみました。

背景の上に読み込んだMiitomoのスクリーンショットを選択し「カットアウト」内の「スマート選択」機能で背景をなぞって消去します。

背景の上に読み込んだMiitomoのスクリーンショットを選択し「カットアウト」内の「スマート選択」機能で背景をなぞって消去します。

季節によって背景の画像を変えるのも面白いですよ。



■iPhoneでも本格的な撮影・編集ができる!

iPhoneの標準アプリだけでは、できないこともありますが専用のアプリを入れることでそれを補い、より便利に利用できるようになります。

今回紹介したアプリ以外にも、いまや定番となった「Instagram」といった作品作りにオススメのカメラアプリもありますので自分の用途、撮影スタイルに合わせたカメラアプリを是非試してみてください。

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