2016.5.27
[学びNEXT]カラフルでにぎやかな電子回路の街並み!KORGプロデュース「littleBits」
2016.5.27

[学びNEXT]カラフルでにぎやかな電子回路の街並み!KORGプロデュース「littleBits」

ITライフch編集部
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5月18日から20日まで東京ビッグサイトで開催された「第7回 教育ITソリューションEXPO」では、プログラミングやインタラクティブをキーワードとした最先端の学びについての展示である「学びNEXT」が行われました。

ここでの注目は、おもちゃのブロックにモータやセンサといった電子部品を組み合わせて作る「ロボット」と、そのロボットを動作させるための命令を、パズルのようなアイコンの並びによって視覚的に行う「ビジュアルプログラミング」からなる新しい教材です。

70種類のパーツすべてが電子回路モジュール


電子楽器を手掛けるコルグ(KORG)は、米littleBits Electronicsが開発した電子工作キット「littleBits」(リトルビッツ)を展示しました。このlittleBitsは、ほかのブロック教材とは異なり、1つ1つのパーツすべてが電子回路を持つモジュールとなっています。
 
モジュールは役割によって色分けされており、ブルーのパーツは電源系、ピンクはボタンやスイッチ、センサなどの入力系、オレンジは回路を分岐させる配線系、グリーンはLEDやブザー、モータといった出力系となっており、その数は70種類になるほど。

パーツには磁石がついており、モジュールの接続が簡単で、かつ電極の向きをまちがえることがなく、ショートする危険もありません。

littleBitsは、光センサに手をかざすとファンが回ったり、スイッチの強弱によってLEDの明かりが変化したりと、基本的にモジュールを組み合わせるだけでさまざまな動きを行います。これは、ものの動作原理を学ぶ上で必ずしもプログラミングの知識から入る必要はないとの考えからだそう。
 
もちろん、プログラミングにも対応しており、ブースではマイコンボードの「Arduino」(アルドゥイーノ)を用いてlittleBitsの制御を行っていました。スイッチを押した回数がBluetoothモジュールを通じてタブレットに表示され、その回数に応じてインターネット経由でlittleBitsが光ったり、音を鳴らしたりといった動作を行います。

あえてインターネット経由で動作させる理由は、今後普及する「IoT」(モノのインターネット)の仕組みを理解させるためとのこと。
 
ブースではほかにも、コルグと共同で開発したシンセサイザーなどカラフルなキットのほか、子どもたちのアイデアが形になったという、信号機や踏み切り、風車といったさまざまなものが並ぶにぎやかな街が作り出されており、子どもから大人まで興味をもって楽しめる製品にしたいというコンセプトが感じられました。

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