2016.7.1
4K TVを買う前にチェック!JEITA「4K・8K」関連情報サイトにお役立ち情報を掲載
2016.7.1

4K TVを買う前にチェック!JEITA「4K・8K」関連情報サイトにお役立ち情報を掲載

ITライフch編集部
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1964年に開催された東京五輪を境に、広く家庭に普及したのがカラーTV。その後は大型化が進むとともに、液晶画面で薄型化したり、ハイビジョン映像で高画質化したりと、次々と新鮮な映像体験を作り出していきました。そして再び2020年の東京五輪を前に、TVの時代は「4K・8K」へと移りつつあります。

4Kや8Kとは、TVの画質を左右する画素数を表しており、一般的に画素数が高くなるにつれ、画質が高精細になって映像に奥行きと広がりが生まれるようになります。

(出所:一般社団法人 電子情報技術産業協会Webサイト)

現在の地上デジタル放送(地デジ)では基本的に水平1440×垂直1080画素であるのに対し、4K放送では水平3840×垂直2160画素となります。この水平方向における画素数が4Kでは約4000画素、8Kでは約8000画素であるため、数字の1000を意味する単位「K(キロ)」と合わせて4K・8Kと呼ばれるようになりました。

(出所:一般社団法人 電子情報技術産業協会Webサイト)

すでに4K放送については、スカパー!のCS放送(124/128度CS放送)やケーブルTVのほか、ひかりTVやdTV、Amazonプライムビデオといったインターネット配信サービスで提供を開始しています。

(出所:一般社団法人 電子情報技術産業協会Webサイト)

また、多くのTVにチューナーが内蔵されているBS・110度CS放送では、2018年における一般家庭での4K実用放送(本放送)に向け、NHKがこの2016年8月から「スーパーハイビジョン」の呼称で4K・8Kの試験放送を開始します。

さらに、デジカメやビデオカメラ、アクションカムでも4K対応の画像や動画を記録できる製品も登場しており、家庭でも手軽に高画質映像を楽しめるようになってきました。

こうした動きに合わせて、メーカー各社でも「4K対応ビエラ」(パナソニック)や「4Kブラビア」(ソニー)といった、4K放送のスペックを念頭に新しいTVの発売を行っています。価格はメーカーや画面サイズなどによってまちまちですが、すでに50型前後で10万円を切っているものも並んでいます。

このような中、一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA)では、映像と放送・通信サービスの高度化への取組みを行うCE部会において、これからTVを購入する際に役立つ情報をリーフレットに作成し、JEITA「4K・8K」関連情報サイトに掲載しています。

このリーフレットには、4K・8K放送によるメリットや現在の状況、本放送開始までのロードマップのほか、現在発売されている4K対応TVではBS・110度CSにおける4K本放送は視聴できず、別途専用チューナーを購入する必要があるという点、あるいは地デジで4K・8Kの本放送を行う計画はないといった留意点も記されています。

現状では新しくTVを購入しても、今後そのまま4K・8K放送が楽しめるわけではないようですが、その高画質によって、今までにない臨場感を味わうことができるという4K・8K放送の魅力は変わりません。今後の東京五輪に向け、一足先に対応するTVを手に入れたいという場合は、そうした点も踏まえて購入されることをおすすめします。


ITライフchでは、「2020年東京オリンピック開催前にTVを買い換えますか?」への回答を募集しています。
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