2016.7.12
目的地の方向を光で示す歩行石?「Compass stone」で歩きスマホにバルス!
2016.7.12

目的地の方向を光で示す歩行石?「Compass stone」で歩きスマホにバルス!

ITライフch編集部
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7月6日~8日に開催された世界中から最先端のデザイン製品が出展するデザインの専門展「第7回DESIGN TOKYO 東京デザイン製品展」では、“未来のヒット商品”となることが期待される作品を紹介する「PROTO LAB(プロトラボ)」を開設していました。

PROTO LABでは、照明やイス、スマホグッズ、キッチンウェアの各部門別に作品を展示。そのうちスマホグッズ部門では、デバイスとITが融合するプロダクトの開発に取り組むスタートアップ企業YEAAHが開発した「Compass stone」を紹介しました。

このCompass stoneは、重さ約100g、幅83mm×奥行67mm×高さ50mmの石型デバイスです。これだけでは当然、なんで石?となりますが、アニメ「天空の城ラピュタ」に登場する「飛行石」を思い浮かべることができたなら、話は簡単です。

飛行石とは、その名の通り空に浮かぶアイテムで、大型の石を使って天空の城を築いたり、小型の石をペンダントとして人が宙に浮いたりと、ストーリーを構成する上で欠かせない役割を担っています。

もう一つ、飛行石の重要な役割として、光を発して天空の城のある場所を指し示し、主人公たちを導いていくというものがあります。

つまりCompass stoneとは、飛行石ならぬ「歩行石」(YEAAH代表取締役 森圭司氏)として、光を発して進むべき道を指し示し、目的地まで誘導してくれるという画期的なモノなのです。

具体的には、まず専用アプリに目的地を入力すると、地図上に現在地からの経路が表示されます。ここまでは通常の地図アプリと同様です。

続いて、スマホとCompass stoneをBluetooth Low Energy(BLE)で接続します。すると、石の表面に刻まれた8方向の印(LEDインジゲータ)の一つが青い光を発します。この光の指す方向が、目的地のある場所を示してくれるのです。

この製品の開発コンセプトは、人に道を尋ねたときに指先で方向を示してくれるような道案内の仕方を、センサやGPSによってハイテク化したものといいます。Compass stoneを手にすることで、今いる場所から目的地までの進むべき方向をおおまかに理解できるようになるのです。

交差点などの分岐に差し掛かったときも、そのつど光の向きが道しるべとなり、まっすぐ進むのか、あるいはどちらかに折れるのかを示してくれます。目的地に近づくと、ぐるぐるとインジゲータが回転するといった発光パターンで教えてくれます。

これにより、自分が地図上のどの位置にいるのか確認しつづけることもなくなり、出発してから到着するまで、ずっとスマホの画面を見ているという負担も減り、「歩きスマホ」によって生じる危険も少なくなりそうです。

途中にある景色を楽しむ余裕もできるので、例えば旅先では、これまで目的地までの移動経路に過ぎなかった道のりも、ゆったりとした街歩きの時間となって、その土地が持っている雰囲気を味わえます。

このCompass stone について、YEAAHでは2016年内の商品化を目指し、現在クラウドファンディングの活用などを検討しているとのことです。


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