2016.9.6
500円でLINEが使い放題!?格安SIM「LINEモバイル」提供開始!
2016.9.6

500円でLINEが使い放題!?格安SIM「LINEモバイル」提供開始!

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夏休みファイナルセール
LINEは5日、都内にて「LINE」アプリの通信量が無料となるサービスなどを含むMVNO(仮想移動体通信事業者)「LINEモバイル」の提供を同日より2万契約限定で先行販売することを発表しました。


LINE 取締役 CSMO(最高戦略・マーケティング責任者)舛田淳氏が登壇し、「日本のスマートフォンの普及率は56.9%、先進国の中でもこの数値は低い」と指摘。スマートフォンを使っていないユーザーにとって料金は割高に感じるという。例えば「LINE」だけを使ってみたいけれど乗り換えるにはスマートフォンの料金プランやサービスが過剰であり、そこにユーザーニーズとのギャップがあると説明しました。一方で、SNSやゲーム、動画などリッチコンテンツも消費するヘビーユーザーにとっては、毎月の悩みが通信速度制限にあるとのことでした。

このように画一的な料金プランがヘビーユーザーとライトユーザーすべてに提供されることがユーザーニーズとのギャップであるとした上で、LINEの100%子会社であるLINEモバイルは、MVNO事業「LINEモバイル」サービスでユーザーのニーズに合ったサービスの提供を開始すること発表しました。

今回LINEモバイルのサービスとして発表されたのは、LINEが使い放題となる「LINEフリープラン」と、それに加えて「Twitter」や「Facebook」が使い放題となる「コミュニケーションフリープラン」の2つ。サービスの正式稼働は10月1日を予定日とする一方で、2万人限定で9月5日より先行申込みを受け付けています。


月額500円でLINEの通信がカウントフリーとなるLINEフリープランは、LINEのトークやタイムラインだけではなく、音声通話や画像や動画の送受信と言った通信量を多く使うサービスも含まれています。ただし、LINE LIVEの配信機能や、LINEアプリ以外のLINEサービスは現状カウントフリー対象外となるため注意が必要です。

カウントフリー以外に1GBのデータ通信が付帯しているので、メールやたまにネットを見るといったライトユーザーには丁度いいプランと言えるのではないでしょうか。データ専用プラン以外に、SMS付きプランが620円、音声通話付きプランは1200円で提供するとのこと。

なお、SMSがない500円データ通信のみの契約でもLINEアカウントの新規作成では、SMS認証やFacebook認証を必要としないそうです。


コミュニケーションフリープランは、LINEに加えてTwitterやFacebookのアプリ内の主な機能がカウントフリー対象となるサービスです。LINEに比べると全ての機能ではなく主に、動画などのストリーミングなどを除くタイムライン上でのやりとりがカウントフリー対象。そのためFacebookメッセンジャーなどの付帯サービスでは、カウントフリー機能は有効となりません。利用内容は一度確認したほうがいいかもしれません。


データ容量は3GB月額1,110円からでSMSも利用可能です。このほかに5GBで1640円、7GBで2,300円、10GBで2,640円とライトユーザーからヘビーユーザーまでデータ容量に合わせて選べます。音声通話が可能なプランも3GB 1,690円から選ぶことができます。

さらに、余ったデータ量は翌月まで繰り越し可能。また、万が一データ容量が足りなくなった場合は0.5GB/500円で追加購入することができます。


月額利用料の支払いは、クレジットカードとLINE Pay(LINE Payカード)が選択できます。とくにLINE Payカードは、クレジットカードを持てない年齢の学生でも利用料金が支払えるため、親名義ではなく自分名義で格安スマホをもつことができるように。これは多くのMVNNO事業者にはないLINE MOBILEならではの特徴と言えます。なお、LINE Payカードの詳しい内容についてには以下のリンクより確認ください。
LINE Payカードとは?

契約は現状オンラインのみですが、将来的には量販店などでの取り扱いも視野に入れてるとのことでした。なお、SIMカードが届くまでの日数は、新規・MNPともに最短で翌日到着ですが、MNP転入の場合だと回線切り替えに2日要するとのこと。しかし、到着後ユーザーがLINEモバイルカスタマーセンターに直接電話すれば、MNP転入でも当日から使えるようになるそうです。


サービスの目玉となるカウントフリーですが、プライバシーの問題として気になるのが通信のやりとりをどうやって識別しているかです。これに関して、MVNE(NTTコミュニケーションズ)保有設備で「機械的および自動的」に識別すると発表しました。この識別はテキスト、動画、画像などのデータ内容を含まない部分だとしています。

さらに、カウントフリーとして契約するにあたって、契約時にカウントフリーとして参照するデータの範囲を説明し、契約者がその内容に納得して同意が得られてからの契約となるとのことでした。


提供するSIMカードは、nanoSIM、microSIM、フルサイズのSIMでの契約が可能で、途中でのカードの変更も可能とのことでした。


同梱するマニュアルには、ユーザーサポートの窓口となる「LINEモバイル公式アカウント」のQRコードを記載。LINEモバイル公式アカウントと友だちになることで、契約内容の確認や利用状況などをLINEアプリから確認できるようになります。また、営業時間内であれば電話での問い合わせも可能。そのほかメールや有人チャット(今後予定)でのサポートも設置するとのことでした。


データ残量確認機能などよく使う機能がLINEアプリからチェックできます。


また友だちに最小500MBからデータをプレゼントが可能。贈って贈られる「データプレゼント」もコミュニケーションを深める楽しみの1つかもしれません。

LINEモバイルは、LINEやSNSを主に使うというユーザー向けに価格を抑えつつ、大きなメリットをもたらすサービスと言えるのではないでしょうか。LINEが広まった時と同様に、ユーザー同士の繋がりや口コミで契約数が爆発的に広がる可能性もあります。後の歴史を見た際、この日が私たちのスマホ料金を変える大きな岐路だったと言われるかもしれません。

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