2016.11.28
【編集部おすすめ】Bluetoothヘッドホンはここまで進化した!「ATH-DSR9BT」で最高のワイヤレス音楽体験を
2016.11.28

【編集部おすすめ】Bluetoothヘッドホンはここまで進化した!「ATH-DSR9BT」で最高のワイヤレス音楽体験を

ITライフch編集部
ITライフch編集部
sim通

powerd by goo Simseller

今年一年のご愛顧にお答えして!平成最後の年末感謝セール
今年発表されたiPhone 7/ iPhone 7Plusの大きなトピックの1つが、イヤホンジャックがiPhoneから消えたこと。そのため、今後はライトニングコネクタ対応、あるいはBluetooth対応のイヤホン・ヘッドホンが必要となることに。イヤホンジャックの廃止の要因のひとつとして、Bluetooth使用時の音質が大幅に良くなってきたことが考えられ、実際に最近のBluetoothヘッドホンの性能はかなり向上しています。

そんな中、満を持して登場したのが老舗オーディオブランドの1つ、オーディ・テクニカのハイレゾ対応Bluetoothヘッドホン「ATH-DSR9BT」「ATH-DSR7BT」「ATH-AR5BT」です。

■シリーズ最高峰のスペック!「ATH-DSR9BT」で最高のBluetooth音楽体験


ATH-DSR9BTは、11月25日に発売されたATH-DSRBTシリーズ中、最高スペックのモデル。対応するBluetoothプロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPで、利用可能なコーディックはaptX HD 、aptX、AAC、SBCとなっており、Bluetooth接続時の伝送帯域は20~20,000Hzです。最新のコーディック規格であるaptX HDは、対応する機器であればワイヤレスでありながらもハイレゾ・オーディオを実現してくれるすぐれもの。最新の規格ということで、それに対応する機器はまだまだ少ないのが実情です。しかし、バージョンアップすれば一部の機種は対応可能とのこと。ポータブルプレーヤーメーカーや、ハイレゾを売りにしているモバイルメーカーの対応に期待したいところです。

ヘッドホンL側下部にはボリューム調整ボタンと、USBポートが並びます。後述しますがUSBポートは充電に使用するだけではなく、PCに接続して有線による音楽鑑賞を楽しめます。Bluetooth対応なので、ヘッドホンを装着したままでも電話に出ることも可能。この場合、通話音声までクリアに聴こえてくるかもしれません。

R側にはBluetoothの電源スイッチがあります。ワイヤレス接続を行う際は、こちらのボタンをONしないと接続できません。なお、この構造や利用できるBluetoothプロファイルや対応するコーディック、伝送帯域など一部項目については共通です。

ATH-DSR9BTとATH-DSR7BT最大の特徴は新採用となった「ピュア・デジタル・ドライブ」。これは、Bluetoothに送られてくるデジタル音声信号を響かせてくれるドライバーまでフルデジタルで送信するものです。従来の再生方式では、デジタルで送られたきた信号をアナログ信号に変換していたため、ドライバーから音が出るまでの間に音質劣化するリスクがありました。しかし、その変換が省かれたため、より良い音で聴くことができるようになりました。

残念ながら手元にatX HDに対応した機種がなかったため、Bluetoothコーディックとは最高となる48kHz/24bitの音声データによる再生環境は試せませんでした。そこで、圧縮率が少なく高品質なaptXでの再生を楽しんでみました。多岐にわたるジャンルの音楽を試しましたが、最も相性が良かったのは映画音楽やクラッシックなど、楽器同士の調和が大切なジャンルの音楽でした。ヘッドホン内の空気が震え、曲の持つ世界観をしっかり堪能することができました。

ピュア・デジタル・ドライブの存在の大きさはもちろんですが、本製品で使用されている「φ45mm“トゥルー・モーション"D/Aドライバー」が微細な音までもしっかりと表現し、高域・低域の1音1音を鮮やかに奏でてくれます。高級ヘッドホンを利用したことのないという方にも体験してもらったところ、音質の違いがハッキリとわかり、また、これがBluetooth通信による再生であることに非常に驚いていました。音にこだわりがあるかないかに関わらず、その素晴らしさをわかってもらえる製品です。

また、USB接続をすることで、パソコンの中にあるハイレゾ音源も楽しむことができます。有線接続時の周波数特性は5~45,000Hz(24bit/96kHz再生時)となっており、ハイレゾ音源の持つすごさを余すことなく再現してくれます。最近は、PCで動画サービスを楽しんだり、ハイクオリティなPCゲームを楽しんだりしている方も増えていますが、そうした場合にも高音質なもので楽しみたい、という方にオススメです。

■ボーカル曲を聴くのに最適なBluetoothヘッドホン「ATH-DSR7BT」


ATH-DSR7BTは、基本スペック部分はDSR9BTとほぼ同じですが、細かな部分での差があります。とはいえ、大幅に音質が悪いというものではなく、DSR9BTを体験していなければ、その原音再生能力には舌を巻くことになるでしょう。一音一音を際立たせるというよりも、ライブ感覚を楽しめるような音質で、ロックやポップスなどのボーカル曲を楽しむのに最適です。遮音性にも優れているため、電車などでも音楽を楽しむことができます。

このATH-DSRBTシリーズはNFCによる接続にも対応しており、NFC搭載のスマートフォンであれば、「N」マーク部分にスマホの背面にプリントされている同じマーク、もしくはFeliCaマークを合わせるだけで接続が完了します。設定画面からわざわざBluetooth接続設定をしなくて済むのは便利です。

■ハイレゾデビューに最適!オシャレなデザインも特徴の「ATH-AR5BT」


ATH-AR5BTは先の2機種と比較すると安価で、「ハイレゾ初体験」の方にオススメしたい1台。Bluetoothヘッドホンとしての実力も高く、満足を得られるます。このモデルのみ、画像のターコイズブルーのほかに、スティールブラック、ボルドーレッド、メタリックシルバーの4色展開。サイズが小さめで、デザイン性も高いので、特に女性にちょうどよさそうです。

このヘッドホンは、今までの音質を1段階…いや2段階、3段階以上の高いステージに押し上げてくれるパワーと解像感があります。音楽を楽しむステージをアップするための第一段階として、良いヘッドホンを手にする際のベンチマークとして役立ってくれることでしょう。

なお、ハイレゾ音源を楽しむには他の機種と同じように有線接続の必要があります。しかし、この機種のみUSBケーブルではなくイヤホンジャックによる接続ですので、ハイレゾ対応のスマホで手軽に楽しむことができます。電車などでの移動時はBluetoothで楽しみ、集中して作業をする場合などには有線で楽しむというのが良いのではないでしょうか。

少し前のBluetoothヘッドホンだと、音がブツブツと切れ、音楽を楽しみづらいことがありましたが、このシリーズではそうした事はあまりありませんでした。もちろん環境による部分もありますが、音質の向上だけでなく接続性能も高まっていることを、如実に感じられるヘッドホンです。
今年一年のご愛顧にお答えして!平成最後の年末感謝セール

関連キーワード