2016.12.19
2017年は1秒長い「うるう秒」 元日9時の時報はIP電話で2度鳴る!?
2016.12.19

2017年は1秒長い「うるう秒」 元日9時の時報はIP電話で2度鳴る!?

ITライフch編集部
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2017年へのカウントダウンも間近となりました。実は、元日(2017年1月1日)午前9時ちょうどの時報が2度鳴ることをご存知でしょうか。

NTT西日本およびNTT東日本(NTT東西)は、2017年1月1日に有料時報サービス117において「うるう秒」の調整を行うと発表しました。

このうるう秒とは、地球の自転や公転に基づく時刻である「天文時」と、原子の振動を利用した高精度な原子時計に基づく「国際原子時」における、秒のわずかな違いによって生じるずれを調整するもの。前回は2015年7月1日に行われましたが、元日に行われるのは2009年以来となります。

今回の調整は、2017年1月1日の午前8時59分59秒と9時00分00秒との間に、「午前8時59分60秒」をはさむことで行われます。

この午前8時59分60秒における時報音ですが、117に発信する電話の種別によって聞こえかたが異なるとのこと。

まず、携帯電話や一般電話からの場合、通常の時報である「チッ、チッ、チッ」という音が、午前8時59分58秒より「ピッ」という音に変わり、そのまま午前8時59分60秒まで続いた後、通常通り午前9時00分00秒に「ポーン」という時報音を1度鳴らします。そのため、うるう秒であることをあまり意識することはないかもしれません。

一方、ひかり電話などのIP電話サービスから177へ発信した場合、午前8時59分57秒より「ピッ」という音に変わった後、午前8時59分60秒と午前9時00分00秒の2度にわたって「ポーン」という時報音が鳴るそうです。

通常では1度しか鳴らない9時ちょうどの時報を2度聴くことで、2017年はいつもよりも1秒長い年であることを感じられそうです。


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