2016.12.26
日本は、子供や青少年のアダルトサイトへのアクセスが世界最多! カスペルスキー調査
2016.12.26

日本は、子供や青少年のアダルトサイトへのアクセスが世界最多! カスペルスキー調査

ITライフch編集部
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ITセキュリティー開発会社のカスペルスキーはこのほど、危険なウェブサイトへのアクセス動向の分析結果を公表。日本の子供や青少年は「アダルト」や「ソフトウェア、音楽、映像」カテゴリへのアクセスが多いことが判明したと発表しました。

同社の商品に搭載されている、子どものインターネットやゲーム、SNS利用を管理、制限するために提供している「保護者による管理」機能でブロックできるカテゴリの中で「アダルト」「アルコール、タバコ、麻薬」「過激な表現、わいせつな表現」「ギャンブル、宝くじ」「ソフトウェア、音楽、映像(ライセンスに違反するコンテンツを含むサイトを含む)」「暴力」「武器、爆発物、花火」の7種類を対象に、世界各地の統計データから分析。対象の子供や青少年のユーザー1人あたりが、2015年12月から2016年11月までの1年間で危険だとみられるWebサイトにアクセスを試みた回数を計測しています。

子供や青少年がこれらの危険なWebサイトにアクセスしようとした回数が最も多い国はイスラエル。以下、イギリス、アメリカ、スウェーデン、カナダと続き、日本は8位に位置しています。

また各カテゴリの中で、日本の子供や青少年は「アダルト」カテゴリと「ソフトウェア、音楽、映像」カテゴリに分類されるサイトへのアクセスが世界で最も多いと発表。イタリアでは「ギャンブル、宝くじ」が最も興味を引き、ポルトガルで最もアクセスされたのは「過激な表現、わいせつな表現」が使われているサイト、アメリカでは「暴力」的なコンテンツを含むサイトへのアクセスが最も試みられました。危険なサイトへのアクセスが最も多いイスラエルは「アルコール、タバコ、麻薬」「武器、爆発物、花火」と、日本と同じく2つのカテゴリへのアクセス最多という結果になりました。

これらのアクセス試行は意図的に行われたものだけでなく、バナーや共有されたリンクを誤ってクリックしたものも含まれるとのこと。一方で同社が2016年に世界7か国の3,780家族を対象に実施した別調査によると、ロシアとアメリカの青少年は他の国と比べて未成年には不適切なコンテンツと知りながら利用する傾向や、インターネット上で危険とみられる行動の証拠を親に隠している傾向が強いことがわかっているそうです。

同社は「現代の保護者は現実とネットの両方で、好ましくなかったり危険だったりする情報から子供たちを守らなければなりません」とコメントしています。


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