2017.3.13
認知症の可能性を自分で計測 高齢ドライバーの認知機能検査再現サイト
2017.3.13

認知症の可能性を自分で計測 高齢ドライバーの認知機能検査再現サイト

ITライフch編集部
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75歳以上の高齢者ドライバーの認知機能確認強化を柱とする改正道路交通法が3月12日から施行されました。警視庁が発表した認知機能検査を再現し、あらかじめ自分で状態を測ることができるウェブサイトが、同13日から提供されています。

高齢の運転免許保有者による事故の増加を受けた改正道路交通法では、高齢者ドライバーは3年に1度の運転免許証の更新時の検査で認知症の恐れがあるとみなされた場合や、認知症が疑われる交通違反を起こした際に必要となった臨時検査の結果により、医師の診断が義務付けられました。診断の結果によっては運転免許証の取り消し、もしくは停止処分を受けます。

認知機能検査サイトは、認知症予防に向けた脳の健康維持サービスなどを運営するベスプラが提供。警視庁の認知検査機能は記憶力や判断力を測定するため、検査時における年月日や曜日などを回答する「時間の見当識」、一定のイラストを記憶して回答する「手がかり再生」、時計の文字盤と指定された時刻を表す針を描く「時計描画」の3つの検査項目を用紙に記入して実施しますが、ナビゲーション付きでウェブ上に再現しています。画像解析機能技術などによる高度な採点機能を実現しているのこと。

高齢ドライバー本人が自分の脳の認知機能を確認できるほか、家族や友人への周知や、無用な免許証の取り消しを防ぐための事前テストなどに役立てることが可能。また、同社が提供する脳の健康を維持するためのアプリ「脳にいいアプリ」などとのデータ連動を予定しています。

認知機能検査サイト


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