2016.11.14
格安SIMとドコモでiPhone 6s / 6s Plusの2年間の総額を比較
2016.11.14

格安SIMとドコモでiPhone 6s / 6s Plusの2年間の総額を比較

SIM通編集部
SIM通編集部
sim通

powerd by goo Simseller

夏休みファイナルセール
9月25日より販売開始するiPhone 6s/ 6s Plus。既報のとおり、ドコモ、au、ソフトバンクに加えSIMフリー版も発売されます。「端末代と月額利用料の合計がそれぞれいくらになるのか?」は気になるポイントです。今回は、ドコモとドコモ系MVNOのプランを徹底比較します。

ドコモおよびドコモ系MVNO選択の大きなメリットとしては、モバイル通信で国内最速となる262.5MbpsでのサービスをiPhone 6s/ 6s Plusの発売に合わせ開始予定。iPhone 6s /6s Plusのデータ通信可能最大速度が300Mbpsで、ドコモ系MVNOのSIMであっても利用可能であるとのこと。


ドコモiPhoneの価格はいくらになる?

キャリアとMVNOの仕組み的な問題による違いはあるものの、根幹となる通信サービスの差がないとなると、選択の大きな決め手は料金になるのではないでしょうか? 2年間総額の比較を行う前にドコモで販売されるiPhone 6s/ 6s Plusの価格をチェックしましょう。

iPhone 6s 新規/機種変更

 16GB64GB128GB現金販売価格 93,312円99,792円99,792円 割引総額
(月々サポート料)67,392円
(2,808円/月)60,912円
(2,538円/月)47,952円
(1,998円/月)支払い総額
(実質負担金) 25,920円
(1,080円/月)38,880円
(1,620円/月) 51,840円
(2,160円) 

 

iPhone 6s MNP

 16GB64GB128GB現金販売価格 93,312円99,792円99,792円 割引総額
(月々サポート料)82,944円
(3,456円/月)76,464円
(3,186円/月)63,504円
(2,646円/月)支払い総額
(実質負担金)10,368円
(432円/月)23,328円
(972円/月) 36,288円
(1,512円) 

 
ドコモのiPhone 6sの販売価格は128GBであっても、税込みで10万円を切っており、MNPを利用した場合、他キャリアよりも安い価格設定となっております。その半面、新規・機種変更の本体価格が僅かに高い設定。続いてiPhone 6s Plusの価格を見てみましょう。


iPhone 6s Plus 新規/機種変更

 16GB64GB128GB現金販売価格 99,792円99,792円99,792円 割引総額
(月々サポート料)60,912円
(2,538円/月)47,952円
(1,998円/月) 34,992円
(1,458円/月)支払い総額
(実質負担金) 38,880円
(1,620円/月)51,840円
(2,160円/月) 64,800円
(2,700円) 

 

iPhone 6s Plus MNP

 16GB64GB128GB現金販売価格  99,792円 99,792円99,792円 割引総額
(月々サポート料)76,464円
(3,186円/月)63,504円
(2,646円/月) 52,544円
(2,106円/月)支払い総額
(実質負担金) 23,328円
(972円/月)36,288円
(1,512円/月) 49,284円
(2,052円) 


iPhone 6s Plusも6s同様に全て10万円を切ってくる価格設定となりました。なお、ここに掲載している金額は基本的なサポート金額を差し引いたものだけになっています。条件によっては適用されるキャンペーンもあるので、より本体価格が安くなったり、月額利用料金が割り引かれたりします。詳しくはドコモのキャンペーンページにて確認ください。
iPhoneキャンペーン / NTT docomo

 

 

ランニングコストを取るか?それとも通信品質を取るのか?

 

MVNOのSIMを利用する場合、端末購入サポートがないため端末代金の割引は基本的にはありません。そのため、分割払いで購入プランがあるキャリアに魅力的に感じることでしょう。しかし、通信を行うためのランニングコストを見ていくと事情が変わってきます。

ドコモの料金プランは、以下のような構造になっています。

カケホーダイプラン 2,916円 + spモード契約 324円 + データパック(シェアパック) 5,400~24,300円

auとソフトバンクは、基本料金にあたる通話プランに従来料金よりも安いタイプのものを追加しましたが、ドコモは9月15日時点で、そういった動きは見られません。もちろん、今後追加してくる可能性は充分にあるのではないでしょうか。

ドコモのデータパックは個人向けにS(2GB)、M(5GB)、L(8GB)3段階と、家族で分け合うシェアパック4段階の計7つのデータパックを用意。

プラン名データ容量料金データSパック2GB3,780円/月データMパック5GB5,400円/月データLパック8GB7,236円/月シェアパック1010GB10,260円/月シェアパック1515GB13,500円/月シェアパック2020GB17,280円/月シェアパック3030GB24,300円/月

 
格安SIMの価格になれるとどうしても割高に感じてしまいますが、どの時間帯でも快適に利用できるという通信品質の面ではキャリアのほうが良いと言えます。

とは言うものの、通信料金は安いにこしたことはありません。

まずは、シェアNo.1のOCN モバイル ONEの総額と比較してみます。なお、比較条件は、ともにデータ通信料をもっと安いプランを利用し、iPhone 6s/ 6s Plusは16GBを選択。2年間ランニングコストで比較します。

iPhone 6s 16GB

 OCN モバイル ONE 
(110MB/日コース)ドコモ
(新規/機種変)ドコモ
(MNP)端末代金 93,744円 25,920円 10,368円月額x24 41,472円 168,480円 168,480円合計 135,216円194,400円 178,848円 

 

iPhone 6s Plus 16GB

 OCN モバイル ONE 
(110MB/日コース)ドコモ
(新規/機種変)ドコモ
(MNP)端末代金106,704円 38,880円 23,328円月額x24 41,472円 168,480円 168,480円合計 148,176円207,360円 191,808円 

 
OCN モバイル ONEの音声対応SIMの最安料金は 100MB/日コースの1,728円。これで比較したところ、新規・機種変で約6万円、MNPでも約5万円の差がでることが分かりました。ただし、ここには各種サービスう料金や通話料金を加味しておらず、最低料金での運用としているので、利用状況によって価格は変わってきます。
※OCN モバイル ONEで通話を行うと30秒ごとに21.6円かかります。



続いて、家族で利用した場合はどうでしょうか?
今度はIIJmioのファミリーシェアプランとドコモのシェアパック10を用い、家族3人で利用した場合の2年間合計を計算します。なお、iPhoneの利用台数は1台です。

 

iPhone 6s 16GB

 IIJmio
(ファミリーシェアプラン)ドコモ
(新規/機種変)ドコモ
(MNP)端末代金93,744円25,920円10,368円月額x24
(家族3名)120,768円456,192円456,192円合計214,512円482,112円 466,560円 

 

iPhone 6s Plus 16GB

 IIJmio 
(ファミリーシェアプラン)ドコモ
(新規/機種変)ドコモ
(MNP)端末代金106,704円38,880円23,328円月額x24
(家族3名)120,768円456,192円456,192円合計241,536円495,072円 479,520円 

 
IIJmioのファミリーシェアプランは、3人で利用しても月額5,032円。キャリアの1ヵ月分の利用料金で、家族3人が使えるとってもお得なプランです。10GBのデータ通信量を3人で分け合えるというのも、キャリア提供のプランとほぼ同じ内容ですね。

シェアプランの場合、データ通信料は1つですが、基本料金の通話プランが人数分かかってくるので、より高額になってしまいます。少しでも家計の負担を減らしたいと考えているのであれば、MVNOが提供するシェアプランの導入を検討してみてみるのも良いのではないでしょうか?

今回は代表的な2社を取り上げてみましたが、ドコモ系MVNOにはさらに料金の安いDMMmobileや、U-mobileのような高速通信無制限プランなど、個性豊かなプランを提供する事業者が数多くあります。キャリアが提供する通信品質や手厚いサービス、気軽に足を運べるショップなどを重要視していないのであれば、新しいiPhoneとともにMVNOデビュー果たしてみるのも良いかもしれませんね。
※文中・表中の価格はすべて税込み(8%)です。

(文:SIM通編集部)

夏休みファイナルセール

関連キーワード