2016.12.21
スタートから3か月 LINEモバイルの利用実態は?
2016.12.21

スタートから3か月 LINEモバイルの利用実態は?

SIM通編集部
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9月に始まったLINEモバイル。このほど、サービスを開始した9月5日から11月30日までの約3か月間の利用動向を公開しました。

■コミュニケーションツールとしての強み!幅広い利用者層

LINEモバイルの契約者は30代後半から40代前半がボリュームゾーンということですが、全ての世代にまんべんなく分布している印象です。LINEモバイルは18歳未満では契約できないため、10代の契約者はほとんどいませんが、一方で、30代後半から40代前半で契約はしているが利用していない層が存在しています。このことから、スマホを使いたい10代の子どもを持つ保護者が契約して、実際は子どもが使っているケースも多いのではないかと推測できます。また、同様に60代以上でも契約なしで利用のみしている層があり、SIMと端末を息子もしくは娘さんから手渡されて利用しているのではと考えることができます。

■10代の人気は「LINEフリープラン」 20代・30代は「コミュニケーションフリープラン」

年代別の利用プランの分布から、10代と40代以上の世代では「LINEフリープラン」を契約している人が多いことがわかりました。LINEモバイルは現在MVNOのうち唯一LINEのID検索ができ、LINEの一部機能は通信量をカウントしないという、LINE利用に特化したSIMです。スマホを使ったコミュニケーションがLINEメインといわれる10代で、LINEフリープランが選ばれているのも納得できます。

18歳以上から39歳以下では、LINEに加えて「Twitter」「Facebook」「Instagram」の一部機能がカウントフリーとなる「コミュニケーションフリープラン」を選択する人が半数以上となっています。LINEフリープランではカウントフリー以外に使えるデータ通信量が1GBであるのに対し、コミュニケーションフリープランでは3GB以上のデータ通信プランを選択できるため、スマホのヘビーユーザーや様々なSNSを使う方が重宝していることがわかります。

各プランの申込み状況は、9月と11月でほぼ逆転。口コミなどでLINEモバイルを知った人が次々と移ってきているのかもしれません。

2つのプランにおけるSIMタイプの違いをみると、コミュニケーションフリープランでは「音声付きSIM」で契約する人が圧倒的に多いことがわかりました。これは他のMVNOにも言えることですが、最近ではMVNOのSIMをサブ端末に利用するのではなく、メイン端末として使っている方が増えてきており、容量が多くカウントフリー対象サービスが広いこちらのプランで顕著に出ているといえるでしょう。現時点では価格が安いため、データ専用として使われていることが多いLINEフリープランですが今後は、音声通話SIMの割合が増加していくのではないかと予想します。

好調が伝えられるLINEモバイルですが、今後、LINE MUSICなどのサービスがカウントフリー対象に加われば、さらに契約者数の増加が見込まれます。抜群の知名度を誇るLINEが打つ次の一手に、これからも注目したいところです。 

(文:SIM通編集部)

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