2017.3.2
3月2日オープン「柏の葉T-SITE」に出店!トーンモバイルの戦略を聞く
2017.3.2

3月2日オープン「柏の葉T-SITE」に出店!トーンモバイルの戦略を聞く

佐野正弘
佐野正弘
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TSUTAYAを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は、千葉県柏市の複合型商業施設「柏の葉T-SITE」をオープンします。2階部分まるごとを「子どものためのT-SITE」と位置付け、日本最大の児童書売り場を構えるなど、ファミリー層の利用を強く意識した構成が大きな特徴となっています。

柏の葉T-SITEには、CCC傘下のトーンモバイルが展開するスマートフォンサービス「TONE」の60店舗目となる「トーンモバイル柏の葉T-SITE」も、同時に出店しています。そこで現地にて、トーンモバイルの代表取締役社長 CEOである石田宏樹氏に、柏の葉T-SITEにおけるTONE出店のねらいや取り組み、そしてトーンモバイルの店舗戦略などについて話を聞きました。

 

 

-T-SITEとしては4店目の出店となりますが、店舗とTONEの戦略が合致している部分はどの辺りにあるのでしょうか。

石田氏:代官山のT-SITEはプレミアムユーザーである高齢者をターゲットにするなど、T-SITEにはそれぞれコンセプトをもって展開しています。柏の葉T-SITEは周辺に40万人くらいの人口があり、30~40代のファミリー層が多く人口が増えていることから、そのかたがたとお子さまをターゲットにしています。TONEも春から、子供の見守り機能を強化する「TONEファミリー」のアップデートを実施するなど、お子さまとそのご家族に向けた戦略を強化していく予定で、TONEの戦略と合致した店舗となっています。

 

 

-柏の葉T-SITEでTONEとの連携施策はどのように展開していくのでしょうか?

石田氏:10~15歳くらいのお子さまをターゲットとして、店舗毎にTONEのキャンペーンを展開していくことを考えています。DVDのレンタルがあれば子ども向けDVDのレンタルと連動したキャンペーンなどが実施しやすいのですが、柏の葉T-SITEではDVDレンタルを展開していないので、顧客の動きを見ながらキャンペーン設定を考えていく予定です。

また先日、雑誌「VERY」と提携をしまして、保護者がどうスマートフォンに向き合えばよいかを共同で考えていこう、と今尾朝子編集長と話しました。そこで今後VERYと共同で、初めてお子さまにスマートフォンを持たせるかたがたに向け、親子で参加できるセミナーを開くことを考えています。

 

 

-今回の店舗展開に当たって、トーンモバイルが関与したのはどの辺りになりますか?

石田氏:基本的にはTONEの売り場部分になります。店舗的にもお子さまがターゲットの中心になるので、柏の葉T-SITEの館長と展示方法などを相当コミュニケーションを取りながらやってきました。かなりいい場所を確保できたと思います。

今後は、2階の子ども向けフロアにTONEを持っていくなど、子どもに向けた展示にも力を入れていきたいですね。TONEはテナントではなく蔦屋書店の事業としてやっているので、現場のメンバーと考えながらさまざまな施策をやっていくつもりです。

 

 

-既に他のいくつかのT-SITEでもTONEを販売していますが、実績はどうでしょう?

石田氏:代官山のT-SITEで練習し、枚方T-SITEで展開したということもあり、やはり枚方のT-SITEでの実績がずば抜けて高いですね。あちらも売り場が好立地で、契約もかなりの数にのぼっています。

柏の葉T-SITEも周辺の人口は枚方と同じくらいですので、TONE販売の自信はかなりあります。ただこちらは店舗をかなりお子さまに寄せているのに加え、お子さまがスマートフォンを購入する時期は偏っています。それゆえ子供向けの販売がピークを過ぎた後、どのようにして販売を伸ばしていくかが今後重要となってくるでしょう。

-今回はT-SITEの中での展開でしたが、TONEは今後、どのような枠組みでの出店に力を入れていくのでしょう?

石田氏:CCCには「T-SITE」と「TSUTAYA」の2つの店舗形式があり、T-SITEは30万人くらいの商圏に1つくらいの規模で設置しています。ですがTSUTAYAは全国に1400の店舗があり、中目黒からロードサイドまで、本当に色々な場所や規模の店舗が存在していて店舗間の違いも大きい。そうしたさまざまな店舗でこれまで実験を繰り返し、どのような店舗であればTONEが売れるかが見えてきているので、そこを狙って出店することになるでしょう。

 

 

-TONEを拡大する上での課題はありますか?

石田氏:一番大きいのは知名度ですね。知名度を上げていかないと最初の選択肢に入らず、どんなに製品やサービスが良くても選んでもらえませんから、知名度向上をとても重視しています。知名度を拡大する上でいちばん大きいのは、店舗を広げていくことではないでしょうか。日常生活で訪れる店舗に製品があれば、認知され、広がりやすい。CCCではTポイントのアライアンスをグループに持っていますから、これも活用しながらじっくりやっていきたいと考えています。

-現在TONEの実店舗は60店舗とのことですが、今後の店舗展開の目標は?

石田氏:既にTSUTAYAとT-SITEで200店舗展開することは決定しており、その目途も立っています。ですが既存の店舗内に入れようとすると店舗改装が必要になってしまうことから、展開が遅れています。まずは200店舗展開をしっかり進めることに力を注ぎたいです。

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