2017.5.17
コミュニケーションロボット「Sota」を在宅高齢者の生活改善に NTTデータが実用化に向け実証実験を開始
2017.5.17

コミュニケーションロボット「Sota」を在宅高齢者の生活改善に NTTデータが実用化に向け実証実験を開始

ITライフch編集部
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日本の高齢化率は2025年に30%を超えると推測され、今後、介護人材不足や在宅での介護が増加すると見込まれます。

株式会社NTTデータと株式会社住環境研究所(JKK)は、コミュニケーションロボット「Sota(R)」が一般住宅における高齢者の生活改善に効果があるかどうかを検証する実証実験を、5月17日より開始します。

 
これまでにも、NTTデータはコミュニケーションロボットと要介護高齢者との対話を用いた介護支援サービスを検討。JKKも東北大学などと連携し、脳の育成、活性と住まいや暮らし方の関係性について、調査・研究を行っていました。

今回は、ヴイストン株式会社のコミュニケーションロボットSota(R)を利用し、NTTデータが開発した高齢者向けコミュニケーションロボットを、積水化学工業株式会社が販売する住宅や、セキスイオアシス株式会社運営のサービス付き高齢者住宅やデイサービス施設に導入。
 
SotaにはNTT研究所のAI関連技術「corevo(R)」を実装。高度な知的処理を行うクラウドロボティクス基盤インターネットに接続することで利用します。また、高齢者が楽しんで会話できるようなシナリオを開発し、高齢者の行動を促進。活動意欲を引き起こすことを可能にします。
 
具体的には「高齢者の会話促進とその増加の有無」「生活状況(食欲、運動(活動量)、睡眠、意欲)の改善・促進の有無」「コミュニケーションロボットが高齢者に好感をもって迎えられるか」の3点を中心に、高齢者の生活におけるコミュニケーションロボットの有用性を検証する予定。

今後はこの結果をもとに、高齢者の生活改善や同居家族などの負担軽減を目的とし、コミュニケーションロボットを用いた製品を開発、2017年度中の商用化をめざすとのことです。

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