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2017.6.21
拡張機能に注目!パワーアップして使いやすくなったモトローラ「Moto Z2 Play」
2017.6.21

拡張機能に注目!パワーアップして使いやすくなったモトローラ「Moto Z2 Play」

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モトローラ・モビリティ・ジャパンは20日、都内にて新製品発表会を開催しAndroid搭載SIMフリースマートフォン「Moto Z2 Play」を6月29日に発売すると発表。また、Moto Z用の拡張モジュールとして「Turbo Powerパック」と「ワイヤレス充電キャップ」も発売されます。

新製品の紹介の前に、Moto Zについて説明しておきましょう。モトローラのスマートフォンには低価格な「Moto X」、パフォーマンスモデルの「Moto G」、フラグシップとなる「Moto Z」の3つの製品群があります。

今回発表されたMoto Z2 Playは、Moto Zシリーズのなかでもミドルクラスである「Moto Z Play」の2世代目となるモデルです。上位機種には、ハイエンドCPUを搭載する「Moto Z」があります。

Moto Zシリーズの特徴のひとつが、マグネットで着脱可能な「Moto Mods」と呼ばれる拡張モジュール。このMoto ModsはMoto Zの背面に取り付けることで、例えば望遠ズームを搭載するカメラモジュールや、スマートフォンの画面をプロジェクターに投影するモジュールなど、さまざまな機能を拡張することができます。

スマートフォンはデザインや機能などで選ぶことが多いなか、Moto Zは自分が使いたいスマートフォンへと、簡単に機能拡張ができるコンセプトのスマートフォンです。

Moto Z2 Playは、剛性感のあるメタル外装に5.5インチFHD(1080×1920ドット)SuperAMOLED(有機EL)を搭載。カラーは「ルナグレー」「ファインゴールド」「ニンバスブルー」の3色。

CPUにはQualcomm「Snapdragon 626(MSM8953 PRO)」(オクタコア)を採用し、4GB内蔵メモリー(RAM)、64GB内部ストレージ、microSDXC128GB対応と、最近のスマートフォンのトレンドでもある大容量RAMと内部ストレージを搭載しています。

大容量RAMは、アプリの切り替えや、Moto Mods向けのアプリケーションの動作に安定性をもたらすものとして期待されます。

Moto Modsを使用しないときは付属のリアカバーを取り付けます。このリアカバーは着せ替えが可能。「Moto Style Shell」として別売りされ、木目調やファブリック調などのものが用意されています。素材によって手触りが異なるため、自分の手にあったMoto Style Shellを選ぶことも楽しみのひとつになるでしょう。

Moto Modsの代表的な製品と言えば、ハッセルブラッドの高額10倍ズームレンズを搭載したカメラモジュール「Hasselblad True Zoom」です。このMoto Modsにはシャッターボタンやズームレバー、電源スイッチを搭載。Moto Z2 Playで操作することなく、デジカメ感覚で写真撮影が楽しめます。撮影した写真はMoto Z2 Playに保存されるので、すぐにSNSに投稿したり、アプリで編集したりすることも可能。

今回、Moto Z2 Playと同時発表となったのが、Qi(チー)によるワイヤレス充電を可能とするアダプター「ワイヤレス充電キャップ」です。ユニークなのは素材の質感だけではなく、デザインにも力を入れて、単なるワイヤレス充電用のアダプターで終わらせていないところ。便利な機能で、女性にも使ってほしいという意図があるようです。価格は4,680円、発売は7月中旬の予定。

そしてもうひとつが、ヘビーユーザーのための外部バッテリー「Turbo Powerパック」です。Moto Z2 Playには3,000mAhのバッテリーを搭載していますが、Turbo Power パックにはさらに3,490mAhのバッテリーを搭載しており、バッテリー残量が少ないときには最大15WでMoto Z2 Playを急速充電することができます。

また、バッテリー残量を常に8割程度に保って充電する「効率駆動モード」も搭載。ヘビーゲーマーや出張など外に出ている時間が長いユーザーにオススメのMoto Modsです。価格は9,800円、発売は7月1日の予定。なお、新しいMoto Modsは従来のMoto Zシリーズでも利用可能です。

写真ではモトローラのロゴがオレンジですが、製品版では他の製品と同じグレーに変更されるとのことでした。

Moto Z2 Playにはスマートフォンを便利に使うための便利な機能も盛り込まれています。振り下ろすジェスチャーでLEDライトのオン・オフができたり、手首をひねるとカメラが起動したりするなど、いざという時に役立つ機能です。

前面の指紋センサーには、タッチでホームキー、左右のスワイプで戻る操作やアプリ履歴画面などを呼び出せる「ワンボタンナビ」を搭載。意外と便利だと感じたのは、指紋センサーの長押しで画面がロックできる機能です。ロック解除もロックも指紋センサーだけで行えるので操作が楽になります。

本体には背面にF1.7レンズの1200万画素カメラ、前面には広角レンズの500万画素カメラを搭載しています。カメラ機能には、オートモードや様々な撮影設定が行えるプロフェッショナルモード、4K動画撮影や、動画配信を行うためのライブストリーミング機能などがあります。

発表会では、夏移行発売予定の「moto GAMEPAD」も披露されました。2つのスティックと方向キー、4つのボタンを搭載する本格的なゲームパッドです。

Moto Z2 Playの価格は53,800円。ミドルクラスのスマートフォンとしては高めの価格設定ですが、他のスマートフォンでは楽しめないMoto Modsで拡張できる点が強みだといえます。今後のさらなるMoto Modsの進化にも期待したいところです。

※文中の価格は、すべて税抜です。

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