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2017.6.27
手のひらコントロールが楽しい!ドローン入門に最適なDJI「SPARK」
2017.6.27

手のひらコントロールが楽しい!ドローン入門に最適なDJI「SPARK」

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DJIは6月15日に、手のひらサイズのミニドローン「SPARK」を発売しました。ドローン本体は手のひらサイズで重さ約300グラムと、どこにでも手軽に持ち出せるサイズです。けれども、こんなに小さいのに、実は最先端のドローンテクノロジーを搭載している、初心者でも安心・安全なドローンなのです。

ドローンといえば「操作が難しそう」「特殊な技術が必要なの?」というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。たしかに、特殊用途のドローンなどでは飛行操作の他に、アーム操作や撮影用のカメラの操作が必要なものもあります。

しかしながら、一般向けのドローンにおいて、操作が難しい・高度な操作が必要とされるものは、レース用のドローンなどごく一部です。一般的な撮影用途のドローンの場合、ブレのない安定した映像が必要であるため、大前提としてドローンの安定飛行・高度な自動姿勢制御が要求されます。

こうしたドローンの場合は、センサーやカメラを使って、自分の位置や高度を把握して安定した飛行を行うようコンピューターが制御しています。つまり、ドローンが自動で安定飛行をしてくれるので、実は操作する側は飛ばしたい方向を指示するだけで飛行させることが可能なのです。

また、障害物なども認識するため、制御不能になるような悪天候で飛行させたり無茶な指示をさせたりしない限り、ドローンが衝突するようなことはありません。安定飛行に特化したハイテク満載のロボットとも言えるため、操縦する人のテクニックを必要とするラジコンとは、まったく性質が異なっています。


SPARKはハイテク満載のミニドローンなので、だれでも安全に飛行を楽しむことが可能。飛行させるためには、従来のドローン同様にスマートフォンやタブレット、専用のコントローラーで操縦できますが、SPARKには、手のひらで操作する「パームコントロール」という独自の機能を搭載しています。

この機能は、SPARKに対して手を左右・上下に動かせば、その方向へとコントロールすることができるもの。パームコントロールの操作感覚は新鮮で、上手に操作できると、まるでSPARKと一心同体になったようなよろこびを味わえます。


さらに、手を振るジェスチャーを行うとSPARKは離れて行き、両手を挙げて「バンザイ」のポーズをすると戻ってきます。このジェスチャーと写真撮影のジェスチャーを組み合わせると、上空からのセルフィー撮影が行えます。

これらの機能を使うためには、まずSPARKを顔の高さまで持ちあげて顔認識をさせます。顔認識が完了するとすぐにプロペラが回り出し、飛行可能な状態になります。

手のひらから飛び立ったSPARKは、まるで生きているかのようにその場でホバリングを開始、操作指示を待ちます。そこで、手のひらをSPARKに向けて、操作したい方向へ動かしましょう。その動きに合わせてSPARKが移動します。前後に移動すると一定距離を保ってついてくるので、まるでペットのような感覚で、だんだんと愛着がわいてくるようです。
指で四角を作るジャスチャーを行うと、セルフタイマーによるセルフィーが可能に。写真のようにSPARKを遠ざけた状態であれば、グループショットにも最適です。

このように、SPARKは自分だけの専属のカメラマンのように動いてくれるので、オリジナリティのあるポートレート撮影や、記念撮影に重宝しそうです。

スマートフォン用の専用アプリ「DJI GO 4」アプリを使用すれば、さらに動画撮影に特化したさまざまな撮影・飛行機能を簡単に呼び出せます。たとえば、カメラを下向きにしたまま垂直に上昇する、まさしくドローンらしい映像撮影ができる「ロケット」や、ミュージックビデオのように自分を撮影しながら周囲を旋回する「サークル」、旋回しながら上昇する「螺旋(らせん)」など。難しいコントローラー操作をすることなく、本格的な映像を楽しく撮影。

さらに、被写体を認識して併走したり上空から追尾したりする「アクティブトラック」など、普通のビデオ撮影では不可能な撮影が手軽にできてしまうのです。
撮影用のカメラには1/2.3インチ1200万画素CMOSセンサーと、高度なメカニカル2軸ジンバルとデジタル補正によって、ブレの少ない滑らかなFHD(1920×1080ドット)30p映像撮影を可能としています。

この高性能カメラが、プロが撮影したような、空撮ならではといえる映像表現を可能にしてくれています。
 
SPARKの飛行時間はバッテリーフルの状態で約16分。今回は、屋内施設での撮影を行ったためバッテリーを充電して飛行させることができましたが、コンセントがない場所や屋外で使用する際は予備バッテリーが必須です。設定やテスト撮影をしているとあっという間にバッテリーがなくなってしまうので、予備は多めに用意して置いたほうがよいと実感しました。

DJIのパーソナル向けドローンには上位機種として「MAVIC PRO」があります。本格的な動画・静止画撮影するのではあればMAVIC PROがオススメですが、小型のドローンとは言えSPARKと比較すると大きく重いため荷物が増えてしまいます。一方でSPARKのよさは、なんと言ってもらくらく持ち運べる大きさと重さ、そしてすぐに飛ばせる手軽さが魅力です。

DJIの撮影テクノロジーが詰まっているミニドローンSPARK。ドローン入門機やサブ機として楽しめる1台です。

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