2018.3.30
ドコモ、au、ソフトバンクから乗り換えても安心! オプションも充実する格安SIM
2018.3.30

ドコモ、au、ソフトバンクから乗り換えても安心! オプションも充実する格安SIM

ドコモ、au、ソフトバンクから格安SIMに乗り換えると月々のスマホ代が安くなるけど、定額通話やWi-Fiスポットなどのオプションサービスが充実していないのでは?と、思っている人も多いかと。しかし、格安SIMのオプションサービスは、キャリアに引けをとらないほど充実しています。今回は、その内容について紹介します。
SIM通編集部
SIM通編集部
sim通

powerd by goo Simseller

nova3

1.格安SIMには、どんなオプションがあるの?

一口にオプションサービスといっても、様々な種類があります。まずは、どういったサービスがあるのかを整理していきます。

1-1.かけ放題サービス

月々決まった金額で電話回線での通話がかけ放題になるサービス。提供する事業者によって、かけ放題となる時間は違いますが、5分もしくは10分以内のかけ放題が主流となっています。料金も1,000円を超えることがなく、また、かけ放題サービスをつけてなくても通話料金が半額になるというサービスを提供。「通話メインだからキャリアかな」という考えも以前はありましたが、最近では通話料金においても格安SIMに優位性があります。

キャリアとの違いとして最も大きいのは、かけ放題サービスはあくまでオプションサービスとして提供されている点。キャリアでも最近は、かけ放題のないプランも始まりましたが、これを利用するには「シェアプランでないと契約できない」ということもありますが、格安SIMではあくまでオプションの1つ。サービスを利用するかしないかは、自分で判断して契約することができます。余計な出費を抑えたいというかたにとっては、メリットといえます。

 

1-2.データの翌月繰り越し

キャリアでもデータ容量の繰り越しサービスおこなっているので、これもまた馴染みのあるものかと思います。事業者によって繰り越せる単位に違いがありますが、おおむね当月の残りのデータ容量を翌月も利用できるというもの。格安SIMでも10GBを超えるプランなども登場していますが、無駄なくデータ量を使うのであればこうしたサービスがあるというのは大変心強いものであると思います。

 

1-3.複数SIMによるデータシェア

格安SIMではシェアSIMといって、基本料金を非常に安価でデータ容量を分け合うことができます。事業者によってシェアできる枚数は異なるものの、ほとんどの格安SIMのプランで契約している回線のSIMに加え、1から4枚程度追加することができます。また、シェアSIMそれぞれに電話番号を持たせることもできますし、データ専用SIMにするといったこともできます。なお、シェアSIMの場合、それぞれのSIMは契約している回線に紐づくかたちになっているため、各SIMごとに契約しているわけではありません。そのため、家族で使っている番号をシェアSIMにMNPするという場合には、格安SIMで契約している名義をあわせる必要があります。家族まとめて格安SIMにする場合には注意が必要です。

 

1-4.公衆無線LANサービス(公衆Wi-Fi)

格安SIMの事業者が提供、または提携するWi-Fiスポットを利用することができます。キャリアではどの事業者で契約していたとしても、それぞれが用意するWi-Fiスポットを利用することができました。格安SIMでも同じように使えると、言いたいところではありますが、じつはWi-Fiスポットを用意していない事業者も数多くあります。そのため、格安SIMにする場合、最後の決め手としてWi-Fiスポットの有無を見ているというかたもいるとか。比較時のポイントとなるので、覚えておきたいところです。

 

ここまではキャリアでも見かけたことのあるオプションで、代わり映えのないサービスに思うかもしれません。続いては格安SIMならではの特徴的なオプションサービスを紹介します。

 

1-5.カウントフリー

カウントフリーとは、格安SIMのデータプランにおいて、事業者指定のサービスを利用している時に限り、データ通信量を使わないというもの。そのため、本来は高速データ量を使い切っていたとしても、そのサービスを利用している限りは、速度制限をうけないということになります。このサービスを提供している事業者の数は限られており、また、データ量を消費しない対象サービスについても格安SIMのブランドごとに異なります。数は少ないとはいえ、自分にあったサービス提供をしているモノを選ぶことでより大きな節約に繋がることでしょう。

 

1-6.アプリで高速通信のON/OFF

キャリアでやっていなくて、格安SIMならではのサービスとして人気が高いのがアプリによる高速通信のON/OFF機能です。例えばキャリアでもなかなか速度を出すことが困難な朝のラッシュ時や、お昼の通信が混雑する時間帯では高速通信をOFFにし、快適に通信ができる環境や時間帯ではONにするといったような使い分けをすることができるので、限られたデータ通信量を効率よく使うことができてとても便利です。また、低速であっても多くの格安SIMではブースト機能といって、Webページの読み込みを開始した最初のデータ通信速度をあげ、その後の読み込みをスムーズにしてくれるという機能。これにより低速であっても思っていた以上に快適に使うことができます。

 

1-7.端末補償

端末補償はキャリアでも当たり前のサービスなので「どこが格安SIMならではなの?」と疑問に思うかもしれませんが、実は一部の格安SIMブランドでは新品のSIMフリースマホだけでなく、「いま使っている端末も補償対象」となるサービスを提供している事業者もあります。このサービスを受けるにあたり、条件などが設定されているものの、キャリアがおこなっている補償サービスよりも手厚くなっています。

「端末やSIMを自由にお得に使いたい!」という私たちユーザーの気持ちを反映したかのようなこの補償内容は、MVNOならではと言っても過言ではないでしょう。

 

2.オプションから選ぶ!SIM通取扱い格安SIMのおすすめポイント

オプションサービスにどういったものがあるかがわかったところで、SIM通で取り扱う格安SIMでのオススメポイントと簡単なブランド紹介をしていきます。

 

2-1.話し放題サービスが充実。ビジネスの強い味方になるOCN モバイル ONE

OCN モバイル ONEは格安SIM業界では老舗ブランド。NTTグループが提供する格安SIMということもあり、信頼性が高く、初めて格安SIMを使うというかたでも安心して契約できると評判です。そんな安全で安心といったイメージだけでなく、このOCN モバイル ONEにはとっても実用的なオプションサービスが用意されています。

それが「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」、「かけ放題ダブル」の3つの通話定額オプション。このオプションは月額無料の「OCNでんわ」を利用しているかたが使うことのできるサービスで、各オプションのサービス内容については以下のとおりです。

・10分かけ放題:月額850円(税込918円)で、10分以内(1通話あたり)の国内通話が回数無制限で利用可能。
・トップ3かけ放題:月額850円(税込918円)で、その月の国内通話料上位3つの番号の通話料が定額料金で利用可能。
・かけ放題ダブル:月額1,300円(税込1,404円)で、10分かけ放題とトップ3かけ放題の両オプションの利用可能。

なおOCNでんわは月額無料で利用でき、上記のオプションについては利用必須というわけではありません。 OCNでんわは、専用アプリから通話することで毎月の通話料金を半額にしてくれる大変お得なサービス。この機能だけでも便利ですが、さらにビジネス・プライベートで電話をよくするというかたは、かけ放題サービスを利用してみてはいかがでしょうか。

ほかにもOCN モバイル ONEのオプションで見逃せないのが「あんしん補償」です。月額500円で、補償上限は50,000円までとなっており、OCN モバイル ONEに契約している人であれば、日本国内で販売されたメーカー正規品のAndroid、iOS端末であれば補償の対象になるというもの。補償上限を超える修理は実費必要となりますが、画面がバキバキになったスマホをいつまでも使い続けないといけないということはこれで避けられそうです。

⇒OCN モバイル ONEの詳細を見る

 

2-2.家族で使うならIIJmio! 最大9枚まで持てるSIMカードと、大容量オプションがとってもお得!!

格安SIMで利用できるデータ容量の増加と、キャリアが販売するスマホにまったく引けを取らないSIMフリースマホの台頭により、「格安SIM、格安スマホを家族で使いたい」と考える家庭が年々増えていっています。そんな家族で格安SIMの利用を考えているかたにオススメしたいのが、IIJmioのファミリーシェアプランと、大容量データオプションです。

ファミリーシェアプランは、IIJmioが提供するプランのなかで最大のデータ容量となっており、また、他の格安SIMではSIMを1枚増やすごとにかかる追加SIM費用は3枚目からかかるようになっているので、例えば3人家族でそれぞれが通話SIMを選択した場合、基本料金の3,260円に追加した2枚のSIMの音声通話機能付帯料金の700円×2を足した4,660円となります。キャリアで3人で利用した場合、2万円ほどかかることを考えると大幅な節約となります。

IIJmioでは10GB以上のプランがないので、「データ通信量が足りない」となってしまうかたには、これに大容量オプションを申し込むことで最大で40GBものデータ通信を利用することができます。大容量オプションは、月額3,110円の「データオプション 20GB」と月額5,000円の「データオプション 30GB」が用意されており、これは利用しているデータプランにプラスして使えるデータ通信容量。つまり、10GBの20GBのオプションをつけると30GBに。30GBですと40GBとなり、それを分け合って利用することができます。

また、IIJmioのプランは3種類と少ないですが、オプションが充実しているので自分の使いかたに合わせた選び方がやりやすいMVNOの1つだと言えます。

⇒IIJmioの詳細を見る

 

2-3.独自サービスがユニークなmineo

mineoはオプションサービスよりも、契約し公式ファンサイト「マイネ王」に登録することで利用できるサービスが複数あります。なかでも大きな支持を得ているサービスが「フリータンク」という制度です。このフリータンクというのは、mineoユーザーが余ったデータ量を寄付し、それを他のユーザーが月末に最大1GBまで引き出すことができるというもの。mineoでは余ったデータ量を翌月に繰り越すことができますが、その繰り越した月内に使い切らなくてはなりません。しかし、寄付することで本来は消えてしまうデータ量は残り、同じmineoユーザーの助けとなります。

他にもマイネ王ではユーザーが提案したアイデアを反映し、実用化されたサービスなんかもあったりしてユーザー参加型の事業者という大変珍しい存在です。そうした運営の姿勢もあってか、利用するユーザーからの信頼も厚く、そうしたユーザーからの口コミによりシェアを大きく拡大。また、マイネ王ではユーザー同士の交流も活発で、使いかたに関する疑問などもユーザー同士で解決したりもしています。

オプションで注目はともに月額200円の「ジュニアパック」と「シニアパック」というオプションサービスです。その名前からもわかるように初めてスマホを持つ子供や親世代などを対象に、セキュリティー対策やスマホを使うのに便利なアプリなどがセットになっています。また写真や音楽、電話帳などのデータをクラウド上で保存してくれる「安心バックアップ」という月額500円のサービスもあり、安心して使うことができることと思います。

⇒mineoの詳細はこちら

 

2-4.音楽や動画を満足いくまで堪能するならBIGLOBEモバイル!

BIGLOBEモバイルは指定のサービスを利用時、データ通信量を消費しないカウントフリー機能をもったオプションサービスがあります。それが「エンタメフリー・オプション」です。このオプションサービスでBIGLOBEモバイルがカウントフリーの対象としているのは以下の10サービスです。

音楽ストリーミングサービス
・Google Play Music
・Apple Music
・Spotify
・AWA
・Amazon Music

動画ストリーミングサービス
・YouTube
・AbemaTV
・U-NEXT
・YouTube Kids

ラジオストリーミングサービス
・radiko.jp

利用するには3GB以上のデータプランを契約する必要がありますが、これだけのサービスでデータ容量を消費しないにも関わらず、音声通話SIMで利用した場合の月額は480円(音声SIM以外では980円)と非常に安価。上記のサービスを頻繁に使うというかたにとってはマストと言えるサービスです。なお、対象となるサービスは今後も拡大する可能性もあるので、より多くのサービスでの対応を期待したいところです。

⇒BIGLOBEモバイルの詳細はこちら

 

2-5.楽天ポイントが貯まる!使える!! 楽天市場ヘビーユーザーなら迷わず楽天モバイルへ

楽天モバイルは楽天市場でお馴染みの楽天が手がける格安SIMサービスです。楽天モバイルの特徴として外せないのが、やはり楽天ポイントを貯めたり、使ったりできるという点に尽きます。毎月の料金の支払いでポイントが付与。貯まったポイントは楽天モバイルはもちろん、他の楽天サービスでも利用することができます。楽天市場をはじめとする楽天サービスのヘビーユーザーで、格安SIMにしようと考えているのであれば、楽天モバイル一択ではないでしょうか。

また楽天モバイルでは、高速データ通信に国内通話5分かけ放題のサービスがセットになった「楽天スーパーホーダイ」というプランを用意しています。料金とプランの種類は以下のとおりです。

・プランS(2GB/月):2,980円
・プランM(6GB/月):3,980円
・プランL(14GB/月):5,980円

金額を見ると少し高いかもって思うかもしれませんが、このプランでは高速データ通信容量を使い切っても最大1Mbpsの通信速度で、データ容量がつかい放題となるのです。キャリアや他のMVNOではデータ容量を使い切った際の最大通信速度は、概ね200kbps程度まで落ちてしまいますが、楽天モバイルのスーパーホーダイはそれらよりも通信速度の早いので、データを使い切ってもそれなりに快適な通信速度で楽しめることでしょう。ちなみに、このスーパーホーダイは楽天会員であれば1年目は1,980円で利用することができます。楽天モバイルを利用する場合は、楽天会員になっていたほうが何かとメリットが大きそうです。

 

2-6.SNSを心ゆくまで楽しむならLINEモバイル

LINEモバイルはLINEグループの格安SIMブランド。それもあってか、LINEアプリを使った際の通信量をカウントしないカウントフリー機能に対応しています。またLINEだけでなく、コミュニケーションフリープランというプランでは、LINEに加え、Twitter、Facebook、Instagramといった各種SNS利用時のデータ通信量がカウントフリーの対象となります。さらにMUSIC+プランでは、コミュニケーションフリーでカウントフリーの対象となったサービスに加え、さらにLINE MUSIC利用時のデータ通信量もカウントフリーになります。LINE MUSICを利用するには別途月額料金がかかりますが、データ消費量を圧迫せずにSNSや音楽を楽しめるというのは、非常にメリットの大きいサービスと言えるのではないでしょうか。

この他にもLINEモバイルでは、格安SIMでは唯一(2018年3月時点)LINEのID検索に対応。LINEグループのメリットを最大限に活かしたサービスが魅力です。

⇒LINEモバイルの詳細はこちら

 

2-7.iPhoneを借りることができるLIBMO

LIBMOではiPhoneを借りられるサービスが展開されています。現在借りることのできるるのはiPhone 6、カラーも3色揃っているので、お気に入りのものを選ぶことができます。レンタル料金は16GBが1,500円、64GBが1,700となっており、これらの商品をすべて初期設定がおこなわれているので、iPhoneを初めて使うというかたも安心して使用することができます。最低利用期間が定められており、6か月以内に機種変更や解約をした場合、短期契約違約金として9,500円がかかるものの、購入すると高い端末を比較的安く使え、また、格安SIMの使い心地を知りたいと思っているかたが気軽に始められるのはメリットがあります。

⇒LIBMOの詳細はこちら

 

いかがでしたでしょうか。格安SIMは安いだけかと思いきや、実はきめ細やかなサービスが用意されており、それぞれの事業者によって特徴があることをおわかりいただけたと思います。金額だけで決めるのではなく、こうしたサービスを比較していくことで自分にあった格安SIMを見つけることができることでしょう。

nova3

関連キーワード